漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
41歳 女性
子宮内膜症があり、生理痛がかなり酷く動けなくなる事もあるため漢方で体質を変えていきたいと来店されました。
不正出血もあり身体が冷えやすく疲れやすいそうです。
胃腸も弱くすぐに胃もたれを起こし、喉が詰まりやすいそうです。
髪が抜けやすく、爪も割れやすいそうです。
生理の色は黒い色で塊も多いそうです。
中国医学的に『気血両虚』、『陽虚血瘀』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補っていくモノ、身体を温めて血の巡りをよくしていくモノをお渡ししました。
1ヶ月ほどして、身体の疲れがだいぶマシになり生理痛がマシになってこられました。
唇の色が紫色だった状態から薄いピンクに変わり、髪の抜け毛も減ってこられました。
手足の冷えもよくなり大変喜ばれております。
体調がいいため、引き続き飲んで頂いております。
生理の血液の色が本来は赤い状態で、塊もないのが正常の状態です。
仮に生理の色が黒い色で塊も多い場合は、古い血液が身体に溜まり子宮内膜症、子宮筋腫、チョコレート嚢腫の原因になります。
この状態を放置せず、血流を良くしていくことで体質を変えていけます。
実際に、血流が悪い状態のママにしておりますと、赤ちゃんが出来にくい身体になっていくことが考えられます。
生理痛は漢方で体質を良くしていくことでよくなります。
子宮内膜症、子宮筋腫、チョコレート嚢腫も同様によくなっていかれる方が多いです。
いろいろ試してうまくいかない方は、是非、ご相談下さいね。
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